PC-98シリーズのN88-BASICについて

» 2014/06/01 by admin | In 未分類 | |

【98Factory】PC-9801・PC-9821、FC-9801・FC-9821の修理・販売

PC-98シリーズには「N88-BASIC」というBASIC言語を利用したプログラミングシステムが搭載されていたのですが、このシステムにはNECが独自に開発した「日本語入力システム」が搭載されていました。

このシステムはパソコン本体のROMに内蔵されていたため、起動時にディスクドライブが不要でスタンドアロンとして起動することができ、ROMから起動するタイプのBASICを特に「ROM-BASIC」と呼んで、ディスクから起動するタイプの「DISC-BASIC」とは区別されています。

またMicrosoft社が開発したディスクオペレーティングシステムである「MS-DOS」上で動作するタイプのものを「DOS-BASIC」と呼んでいます。

N88-BASICが初めてNEC製のパソコンに搭載されたのは、1981年に発表したPC-88シリーズからで、その後継としてPC98シリーズにもN88-BASICが搭載されました。

また、NECが精力的にN88-BASICの開発支援を行っていったため、パソコンをホビーとして楽しむ人たちにも徐々に浸透し、多数のホビーユーザーによるゲーム開発が盛んに行われ、日本独特のゲーム文化が栄えていきました。

Comments are closed.